獺祭がNYCの名門チョコレートとコラボ|詳細ページ

獺祭がNYCの名門チョコレートとコラボ

2026/05/29(金)
ニューヨーク、マンハッタンのジャパン・ソサエティで4月21日、獺祭の桜井博志会長とニューヨークの有名チョコレート店「マリベル・ニューヨーク(MarieBelle New York)」の創設者マリベル・リバーマンさんの対談「Sake, Chocolate, and New York」が開かれた。獺祭が大好きだというリバーマンさんは南米のフォンジェラス出身、ニューヨークのソーホーに1号店をオープンして以来、アートのようなチョコレートが人気となり、今では日本の京都と大阪にも店がある。近々、渋谷にも店をオープン予定だという。
対談で桜井博志会長はチョコレートと日本酒の相性は予想以上によかったと述べた

桜井会長は、最初の日本酒とチョコレートの出会いは、ある時、日本のデパートから蔵元4社(富久長、南部美人、浦霞、獺祭)のお酒とチョコレートを作る話があった。「最初はチョコレートと酒が合うとは思ってなかったが、食べてみるとチョコレートが美味しい!」。それが、チョコレートとのコラボのきっかけだったと話す。そんな経緯もあり、ニューヨークで獺祭ブルーとマリベル・ニューヨークのチョコレートのコラボが実現した。2人は原材料やそれを作る農家の人たちへの敬意や互いの信頼があってこそ、いい物が作れるなどSAKEとチョコレートの違いがあっても物を作る思いは同じだと話した。
桜井博志会長(左)とマリベル・リバーマンさん(右)

 「世界の中心のアメリカ、その中でもニューヨークは世界のカルチャーが集まった街、そこでSAKEを作ることは喜びである。もっと美味しいSAKEを造って皆さんに喜んでもらいたい」と桜井会長。対談後は「獺祭ブルー」の23,35、50、にごりのテイスティングと海苔巻きやお団子などのフードも一緒に提供された。

「獺祭」のテイスティング会は大変な盛り上がりだった

 来場者一人の獺祭が大好きだという高校教師のキャッツ・ハナさんは「とても興味深い対談だった。ミスター桜井はワンダフル・スピーカー」。また、ニューヨークの大学で研究員をしている佐藤愛莉さんは「23も50もいいが、35がバランスが取れていて美味しい」と笑顔で話していた。

この日の来業者は約260人。講堂内に補助椅子を設置するほどの気で、チケットは完売だった。来場者には獺祭ブルー23で作ったマリベルのチョコレートがお土産に配られた。


 
お土産は「獺祭ブルー23」で作った素敵なチョコレート

(ニューヨーク特派員・石黒かおる)